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2014年2月15日 (土)

アーモンドの受粉


雪に悩まされている日本ですが、ちょうど今くらいの時期、アメリカのカリフォルニアでは、
世界最大規模の花粉交配が行われます。

アーモンドです。

カリフォルニアのセントラルバレーにひたすら広がるアーモンドの木々が2週間くらい花を咲かせ、この時期に合わせ、全米の3/4ものミツバチたちが集結するのです。

広さは東京都と同じ面積ぐらいというからすごいもんです。
アーモンドの木はサクラと同じ科ですから、東京都全部がサクランボ畑、あるいはモモ畑といったイメージでしょうか。

それだけのアーモンドの花を受粉させ、手が届く値段でアーモンドを食べることができるのはミツバチのおかげ。

けれど、ミツバチの数が足りなかったり、それを補うためにオーストラリアからミツバチを輸入してウイルスが広がったりと、かなり危うい状況のようです。

だいたい、広大な面積にアーモンドだけが植えられているという状況が、生態系の常識から見れば、かなり無理がある状況だと言えるでしょう。

受粉のためのミツバチの値段もうなぎのぼりで、そのうち、アーモンドが高嶺の花になってしまうかもしれません。






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