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2013年11月12日 (火)

残留農薬の基準値

先日、ある養蜂家から、米や野菜の残留農薬基準値が高いということを聞き、インターネットで、ざっとですが調べてみました。

例えば、ネオニコチノイド系農薬(殺虫剤)のチアメトキサムの残留基準値は、米で0.3ppm、小松菜やブロッコリーが5ppm、トマトが2ppm…。
葉ものは、かなり高く設定されているようです。つまり、基準がゆるい。
正確には、官報などで最新の基準をチェックする必要がありますが、おそらくそれほど変わらないでしょう。

一方、はちみつは、個別の基準値が設定されていないため、一律の基準値が適用され、0.01ppm以下です。
上野原のはちみつも、三浦のはちみつも、この0.01基準値で不検出であることを確認していますが、それにしても、基準値の差が大きい。
米が30倍もゆるい基準値であることは、はちみつとの年間の摂取量の差を考えると、ちょっと心配になります。葉ものにいたっては500倍。
ちなみにこのチアメトキサム、EUでは、ミツバチに影響を与える恐れがあるとして、今年の12月から3年間、試験的に使用が禁止される農薬のひとつです。

食品の偽装表示が話題になっていますが、食品に関する分野において、基準、ルールの設定自体が間違っていないかという検証も忘れないで欲 しいと思います。
食品の表示基準なども、だいたい大手メーカーに都合のよいようにできていますし。

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